平成30年9月28日
農林水産省
農林水産省
農林水産省は、今般、スウェーデンにおける鳥インフルエンザの清浄性を確認したことから、本日、当該国からの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除しました。
1.経緯
スウェーデンにおいて、平成30年5月に低病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生が確認されたことから、当該国からの生きた家きん、家きん肉等について輸入を一時停止していました。
2.対応
今般、スウェーデン家畜衛生当局から我が国に提供された、同国における鳥インフルエンザの防疫措置等の情報により、同国の家きんにおける同病の清浄性を確認しました。このため、本日付けで当該一時輸入停止措置(※)を解除しました。
※ 発生国又は地域から生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止するのは、我が国で飼養されている生きた家きんがウイルスに感染することを防止するためであり、食品衛生のためではありません。
(参考)スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等、家きんの卵の輸入実績
2015年 | 2016年 | 2017年 | |
生きた家きんのひな(羽) | 0 | 0 | 0 |
(日本の総輸入量) | 487,461 | 557,941 | 402,169 |
家きんの肉等(トン) | 0 | 0 | 0 |
(日本の総輸入量) | 947,423 | 985,195 | 1,068,322 |
家きんの卵(トン) | 10 | 7 | 8 |
(日本の総輸入量) | 26,905 | 24,753 | 26,607 |
出典:財務省「貿易統計」
(参考)
平成30年5月28日付けプレスリリース「スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置について」
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/180528.html
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:沖田、唯野
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