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6月19日及び20日,外務省において,河野太郎外務大臣は中南米諸国(Group of Latin America and the Caribbean,GRULAC)在京大使等と懇談会を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1 河野大臣から,基本的価値を共有する重要なパートナーである中南米との協力の地平を国際場裡でも拡げていきたい旨述べました。
2 これに対し,GRULAC側から,日・中南米関係が多角的に発展しつつあることを歓迎し,さらに深めていきたい等述べ,その後参加者の間で最近の中南米情勢等について意見交換が行われました。
[参考]駐日外国公館 中南米
現在,中南米21か国の外交団が東京に常駐。19日及び20日に,アルゼンチン,ボリビア,ブラジル,チリ,コロンビア,コスタリカ,キューバ,ドミニカ(共),エクアドル,エルサルバドル,グアテマラ,ハイチ,ホンジュラス,ジャマイカ,メキシコ,ニカラグア,パナマ,パラグアイ,ペルー,ウルグアイ及びベネズエラの大使等と懇談会を実施。