総務省・新着情報
報道資料
令和2年3月23日
「タイムスタンプ認定制度に関する検討会」の開催
総務省は、トラストサービスの1つであるタイムスタンプについて、国際的な動向を踏まえつつ、国としての認定の仕組みを検討するため、「タイムスタンプ認定制度に関する検討会」を開催します。
1 目的
サイバー空間と実空間の一体化が進むSociety5.0ではデータの重要性が一層高まり、データ流通を支える基盤として、データの真正性や信頼性を確保する仕組みであるトラストサービスが必要となります。
本検討会では、トラストサービスの1つであるタイムスタンプ(電子データがある時刻に存在し、その時刻以降に当該データが改ざんされていないことを確認できる仕組み)について、国際的な動向を踏まえつつ、国としての認定の仕組みを検討するため、「タイムスタンプ認定制度に関する検討会」を開催します。
2 議題
(1)時刻認証業務の認定の仕組みに関する事項
(2)当該認定の基準に関する事項
(3)その他
3 構成員等
別紙のとおり
4 スケジュール
令和2年3月30日(月)に第1回会合を開催し、以降順次開催の上、同年秋頃を目途に取りまとめを行う予定です。
連絡先
サイバーセキュリティ統括官室
担当 :高岡参事官補佐、木谷調査員、染谷官
電話 :03-5253-5749
FAX :03-5253-5752