フランス産牛肉等について、食品安全委員会の食品健康影響評価結果を踏まえ、 フランス政府との協議等を行った結果、本日付けで、輸入条件を見直すこととしました。 |
- 1.経緯
フランス産牛肉等について、令和2年1月、食品安全委員会から通知された食品健康影響評価の結果を踏まえ、フランス政府との協議及び現地調査を実施し、今般、フランス産牛肉等の輸入条件を見直すこととしました。
- 2.輸入条件(対日輸出条件)
○月齢制限については、現行の30か月齢以下を撤廃する。
○輸入(対日輸出)が認められない部位の範囲は、全月齢の扁桃及び回腸遠位部(盲腸との接続部分から2メートルまでの部分)並びに30か月齢超の牛の頭部(舌、頬肉、皮、扁桃を除く。)、脊髄及び脊柱とする。