農林水産省
農林水産省農林水産政策研究所では、新たで複雑な問題に対応するため、多様な分野の第一線で活躍されている外部の専門家を客員研究員として招へいしています。
このたび、藤原辰史客員研究員講演会を令和2年10月20日(火曜日)に開催します。
講演会は、新型コロナウイルス感染症の感染防止を図る観点から、Web上で開催します。
なお、報道関係者に限り、農林水産政策研究所内でWeb講演会を傍聴することが可能です。
1.概要
当所客員研究員の藤原辰史氏(京都大学人文科学研究所准教授)は、農業史、食と農の思想、ドイツ現代史等を専門に研究され、昨年、サントリー学芸賞を受賞された「分解の哲学」をはじめ、多くの著書を執筆されるなど、精力的に活動されています。
本年4月に発表された「パンデミックを生きる指針」が大きな反響を呼んでいるところですが、このたび、「コロナ新時代の食と農の思想」と題して、Web講演会を開催することとしましたので、御案内します。
本講演会の資料及び概要は、終了後に次のURLで公開いたします。
URL:https://www.maff.go.jp/primaff/
2.開催日時
令和2年10月20日(火曜日)14時00分~16時00分(13時30分からZoomに入れます)
3.講師
藤原 辰史(ふじはら たつし)氏
農林水産政策研究所 客員研究員/京都大学人文科学研究所 准教授
4.プログラム
1. 主催者挨拶
2. 講演(約80分)
テーマ:「コロナ新時代の食と農の思想」
新型コロナウイルス感染症の拡大を経験したいま、食と農の根幹を人文学の観点から考える。
3. 質疑応答(約30分)※チャット機能を活用し、質疑応答を行う予定です。
5.参加可能回線数
約500回線(先着順)
6.参加申込要領
<!–※ 定員に達したのでお申し込みを締め切らせていただきます。
–>(1) 本講演会はWeb会議システムZoomにより行います。
(2) 参加費は無料です。
(3) 参加を希望される方は、令和2年10月13日(火曜日)までにインターネットにて、御名前(ふりがな)、勤務先等の名称、連絡先(メールアドレス)を御連絡ください。
(4) 一つの通信回線、端末で複数人が視聴する場合は、代表者1名によるお申込とし、備考欄に代表者以外の方の御名前、勤務先等の名称を明記してください。
(5) お申込時に返信メールはございませんが、10月19日(月曜日)までにお申込時に登録されたメールアドレス宛てに、Web講演会参加用のURLを御連絡いたします。
(6) 定員に達した場合は締め切らせていただき、その旨をWebサイト上で御連絡いたします。
<インターネットによるお申込み>
https://www.contactus.maff.go.jp/j/primaff/form/200917_1020.html
(7) Web講演会に参加するに当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守れない場合は、参加をお断りすることがあります。
・Web講演会を撮影、録音しないこと
・Web講演会参加用のURLを転送したりSNSで公開したりしないこと
(8) その他
・インターネット通信料は、参加者の負担となります。
・パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能ですが、安定したネットワーク環境を推奨します。
・ネットワークの回線状況やWi-Fi環境により動作に支障が出る場合がございますので、あらかじめ御了承ください。
・お申し込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。
7.報道関係者の皆様へ
(1) 報道関係者で傍聴会場での傍聴を希望される方は、上記の「6.参加申込要領」によりお申し込みください。
その際、連絡事項欄に傍聴を希望される旨を明記してください。
・傍聴会場:農林水産政策研究所セミナー室
・所在地:東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎第4号館9階
(2) 当日は、会場受付で記者証を御提示いただきます。
(3) 会場は新型コロナウイルス感染症対策を行っておりますので、御協力をお願いいたします。
<添付資料> (添付ファイルは別ウィンドウで開きます)
お問合せ先
農林水産政策研究所
担当者:吉田、藤田
代表:03-6737-9000(内線:278)
ダイヤルイン:03-6737-9096
FAX番号:03-6737-9600