2020年9月24日
特許庁及び九州経済産業局は、令和2年10月28日(水曜日)に、宮崎市で「知財のミカタ~巡回特許庁in宮崎~」を開催します。「地域ブランド」をテーマとして、各分野において第一線で活躍する専門家を講師に迎えた魅力的なプログラムを御用意しています。
1.「知財のミカタ~巡回特許庁in宮崎~」とは
知財に対する、「自分には関係ない」、「難しそう」というみなさまの“見方”を変え、知財をみなさまの“味方”にすることをコンセプトに、全国各地で「知財のミカタ~巡回特許庁~」というイベントを参加無料で開催しています。
今年度九州地方では、「地域ブランド」をテーマとして、「巡回特許庁in宮崎」を宮崎市で開催します。
我が国のサバ漁獲量は世界トップクラスであり、昔から日本人に親しまれてきた魚です。各地でブランド化の取組がされており、宮崎県では、「ひむか本サバ」が宮崎県水産物ブランド認証品として認定されています。基調講演では、「大衆魚・サバが引き起こした奇跡」をテーマに、サバという日本人にとって「当たり前」すぎる魚が、なぜブランド化や新規事業創出により数々の成功事例を引き起こしたのか、御紹介します。
サブセッションでは、宮崎県で活躍される実績豊富な専門家や地元企業の方々を招いて、コロナ禍で新たなビジネスに挑戦する際の知財への気づきや、宮崎における知財創成・活用の現状や今後の在り方について、トーク形式で御紹介します。
2.開催概要
知財のミカタ~巡回特許庁in宮崎~
開催日:令和2年10月28日(水曜日)13時00分~17時30分
開催場所:シーガイアコンベンションセンター(宮崎県宮崎市山崎町浜山)
プログラム(詳細はリーフレット参照)
メインセッション(基調講演) | 「大衆魚・サバが引き起こした奇跡」~サバブームにみる地域成功事例~ 薬膳アテンダント/食文化ジャーナリスト/全日本さば連合会広報担当“サバジェンヌ‟ 池田 陽子 氏 |
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サブセッション1 | 「コロナで生まれた新事業への挑戦」
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サブセッション2 | 「宮崎発,知財創生!」 【ファシリテーター】
【パネラー】
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何でも相談コーナー
知財や経営に関するご相談・お悩みに、特許庁の産業財産権専門官や、INPIT宮崎県知財総合支援窓口、宮崎県よろず支援拠点等の支援担当者が無料で受け付けます。
3.参加申込方法等
プログラム・参加申込等の詳細は、以下のホームページを御覧ください。
令和2年度「知財のミカタ~巡回特許庁~」特設ホームページ
なお、本イベントの開催にあたっては、ご来場の皆様の安全に配慮し、政府、自治体及び会場の指針等に沿って、新型コロナウイルス感染症対策のため、マスクの着用やアルコール消毒、検温・問診、ソーシャルディスタンスの確保等の対策を実施します。御来場の皆様におかれましては、何とぞ御理解・御協力の程、よろしくお願いいたします。
また、新型コロナウイルス感染症の状況により、開催形態の変更や中止となる可能性がございますので、最新の開催情報については、特設ホームページを必ず御確認ください。
関連資料
関連リンク
担当
特許庁 総務部 普及支援課長 佐野
担当者:桾澤(ぐみさわ)、太田、金原
電話:03-3581-1101(内線 2107)
03-3501-5878(直通)
03-3506-8615(FAX)