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7月豪雨は過去最大クラスの広域災害
~令和2年の土砂災害発生件数の速報値を公表~
令和2年12月23日
令和2年の土砂災害発生件数※1は1,316件で、平均の約1.2倍。 令和2年7月豪雨は、記録に残る主な自然災害※2の中で、土砂災害の発生が確認された都道府県数は1番多く、発生件数においても3番目であり、過去最大クラスの広域災害であった。 |
※1 土石流等、地すべり、がけ崩れが発生した件数(火砕流は除く)。1月1日から12月22日までの速報値。
※2 集計開始の昭和57年以降において、土砂災害発生件数の記録が残っている気象現象等(豪雨、台風、地震など)。
【今年の土砂災害】
46都道府県で1,316件の土砂災害が発生し、平均発生件数(S57-R1)の約1.2倍
地すべりの発生件数(116件)が、直近10年(H22-R1)の平均発生件数(109件)を上回った。
令和2年7月豪雨は37府県で961件の土砂災害をもたらし、過去最大クラスの広域災害
7月豪雨で最も被害が大きかった熊本県では集計開始以降最多の発生件数(227件)を記録。
(これまでの最多件数は、平成28年の223件)
添付資料
報道発表資料(PDF形式)
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(内線36232) 直通 03-5253-8470 FAX:03-5253-1611
- 国土交通省 水管理・国土保全局 砂防部保全課 係長 中村 祐輔
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