1.名 称: 第9回厚生労働省ICF(国際生活機能分類)シンポジウム
2.日 時: 令和3年2月20日(土) 13:00~15:00
3.形 式: オンライン開催(事前登録制)
4.参加費: 無料
5.定 員: 200名
6.主 催: 厚生労働省
7.開催主旨:
わが国におけるICFの普及と実用化を目指してきた本シンポジウムも、今回で9回目を迎えることとなりました。2019年5月にWHO(世界保健機関)総会にて採択された「疾病及び関連保健問題の国際統計分類・第11回改訂版(ICD-11)」において、ICFを用いた健康に関する生活機能レベルの定量化を目的とする「第V章」が新たに盛り込まれ、ICFの普及・実用化に向けた取り組みも新たな段階を迎えています。
昨今は、新型コロナウイルスによる感染症が世界規模での拡大をみせ、私たちの社会へ大きな影響を及ぼし、生活のいろいろな場面で変化がおきています。今回のシンポジウムは、こうした社会の転換期にあって、「生きることの全体像」をとらえるICFをどう活用したらよいか、また、様々な専門分野や異なる立場の人々が共有すべき情報を効率的に扱うのにICFを有効な手段とする方法を模索する新たな一歩として位置づけたいと考えます。
今回は、新型コロナウイルスの感染予防のため、初の試みとなるWeb配信によるオンライン開催としました。これをマイナスにとらえず、遠距離や、仕事等の都合や制約等により前回まで参加が叶わなかった方々にも、ICFの輪を広げていける機会としたいと願っています。
8.プログラム(案):
開会 | ||
13:00~ 13:10 |
開会挨拶 厚生労働省 政策統括官(統計・情報政策担当) 鈴木 英二郎 WHO 担当官からのメッセージ |
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講演 ICD-11とICF利活用の新たなステージを展望する ~様々な現場における共通言語を目指して~ モデレーター:東北大学大学院工学研究科 教授 出江 紳一 |
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13:10~ 13:20 |
【基調講演】(仮)ICFの可能性 社会保障審議会統計分科会生活機能分類専門委員会委員長 中村 耕三 |
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13:20~ 13:40 |
ICFの改正改訂に関わる最新の動向 杏林大学医学部リハビリテーション科 教授 山田 深 |
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13:40~ 14:00 |
ICD-11「第V章」の国内適用に向けた実用的な臨床ツールの作成と フィールドテストの実施~ICFの概念に基づく患者中心の生活機能評価~ 藤田医科大学医学部リハビリテーション医学1講座 准教授 向野 雅彦 |
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14:00~ 14:20 |
総合討論・質疑応答 | |
14:20~ 14:30 |
休憩 | |
ポスター 共通言語としてのICF ~様々な活用事例~ | ||
14:30~ 15:00 |
ポスター紹介 | |
14:50~ 15:00 |
総 括 | |
閉会 | ||
15:00 |
閉会挨拶 厚生労働省 参事官(企画調整担当) 武藤 憲真 |
9.申し込み、問い合わせ
参加申し込み方法 : 令和3年1月中旬頃に本ホームページにおいて詳細をお知らせいたします。
ポスター申し込み方法 : 以下の申込書をダウンロードして事務局あてに送付してください。
事務局 : 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-35-1 ネオ・シティ三鷹
「第9回厚生労働省ICFシンポジウム事務局
(オスカー・ジャパン株式会社内)」
E-mail : icf@oscar-japan.com
電話 : 0422-24-6815 FAX : 0422-24-6812
(平日 10:00~12:00・13:00~16:00)
休業期間 令和2年12月25日(金)~令和3年1月4日(月)
問い合わせ先 : 厚生労働省政策統括官付参事官付国際分類情報管理室
電 話 : 03-5253-1111
担 当 : 及 川 (内線7464) 高 橋(内線 7499)
10.参加者の方へ
○ 事前登録制です。
ポスター募集要項・申込書