外務省・新着情報

令和3年10月18日
クレーメンス・フォン=ゲッツェ次期駐日ドイツ連邦共和国大使との記念撮影の臨む、三宅外務大臣政務官の様子
 「ドイツ統一記念日レセプション」で挨拶を行う、三宅外務大臣政務官の様子

 10月18日、在京ドイツ大使館(於:広尾)において「ドイツ統一記念日レセプション」が開催され、三宅伸吾外務大臣政務官が出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、クレーメンス・フォン=ゲッツェ次期駐日ドイツ連邦共和国大使等の挨拶に続き、三宅外務大臣政務官から乾杯の挨拶を行いました。
  2. その中で、三宅政務官は、メルケル首相の後継となる新政権との間でも、日独両国は、基本的価値を共有するグローバルなパートナーとして、様々な分野で連携していきたい旨述べるとともに、日独交流160周年を迎える本年、コロナ禍においても、3月の日独情報保護協定の締結、4月の日独「2+2」の初開催、独フリゲート艦のインド太平洋地域への派遣等、安全保障分野においても協力が強化されていることを歓迎する旨述べました。また、日独両国出身の科学者によるノーベル賞の受賞に触れつつ、科学、文化、経済といった幅広い分野で日独協力の裾野が広がっていくことへの期待を述べました。
  3. 最後に、来年はドイツが、再来年は日本がG7の議長国であり、国際場裡においても、日独両国が引き続き緊密に連携していくことが重要である旨述べました。

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