外務省・新着情報
令和3年10月27日
10月27日、博覧会国際事務局(BIE)との間で、「二千二十五年日本国際博覧会に関する特権・免除協定」(仮称)交渉第1回会合がビデオ会議方式で開催されました。
- この会合には、日本側から有吉孝史外務省経済局政策課長を始めとする外務省及び経済産業省関係者が、BIE側からケルケンツェス事務局長(H.E.Mr. Dimitri Kerkentzes, Secretary General of the Bureau International des Exposition)を始めとする関係者がそれぞれ出席しました。
- 「二千二十五年日本国際博覧会に関する特権・免除協定」(仮称)は、2025年日本国際博覧会に関連して、我が国が博覧会公式参加者等に与える特権・免除について規定するものです。
- 双方は、交渉の早期妥結に向けて引き続き協議していくことで一致しました。
[参考]2018年11月にパリで開催されたBIE総会において、我が国が2025年国際博覧会の開催国となることが決定された。
2015年ミラノ国際博覧会及び2020年ドバイ国際博覧会の開催に際して、今般と同様の協定が、BIEと各開催国政府との間で締結されている。