外務省・新着情報

令和3年11月2日

 11月5日、日本は、国連防災機関(UNDRR)、チリ・フィジー・モルディブほか関係国の国連代表部及び関係国際機関とともに、2021年「世界津波の日」オンライン・イベントを共催します。同イベントには、日本政府を代表して、三宅伸吾外務大臣政務官がビデオメッセージを発出する予定です。

  1. 日本は、毎年11月5日を「世界津波の日」とする2015年の国連総会決議の採択を主導し、翌2016年以降、UNDRRとの共催で、津波の脅威に対する意識向上を目的とする啓発イベントを開催してきています。本年のオンライン・イベントでは、「現在、そして将来世代のための津波リスク削減に向けた科学技術の活用」をテーマに、関係国・機関の専門家や若手研究者などによる議論が行われる予定です。
  2. イベント開始時間は日本時間11月5日21時30分から23時00分に予定されています。傍聴を希望される方は、以下リンク(英語のみ)から事前登録をお願いします。

 事前登録用リンク(英語)別ウィンドウで開く

(参考)「世界津波の日

 2015年12月、津波に関する人々の意識を向上し、津波対策の強化を目的に、日本をはじめ142か国が共に提案した「世界津波の日」を定める決議が第70回国連総会本会議でコンセンサスにより採択されました。


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