外務省・新着情報
令和3年11月15日
11月15日、本田太郎外務大臣政務官は、シャハブッディン・アーメド駐日バングラデシュ大使（H.E. Mr. SHAHABUDDHIN Ahmed, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the People’s Republic of Bangladesh to Japan）による着任表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 本田政務官から、バングラデシュ独立50周年への祝意と17日にバングラデシュで開催される第21回環インド洋連合IORA閣僚会合の成功を祈念する旨伝えつつ、来年の日・バングラデシュ外交関係樹立50周年に向けて、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための協力を含め、二国間関係を更に発展させていきたい旨述べました。
- これに対し、シャハブッディン大使から、本田政務官の就任への祝意を伝えつつ、日・バングラデシュ外交関係樹立50周年を双方で連携して盛り上げていきたい旨述べました。また、ワクチン供与を含む新型コロナウイルス対策の日本政府からの支援に対し深い謝意が示されました。
- 両者は、バングラデシュにおける投資環境改善を含む経済関係やミャンマー・ラカイン州からの避難民問題についても意見交換を行いました。