外務省・新着情報

令和3年11月17日

 11月18日、三宅伸吾外務大臣政務官は、日本ASEANセンターによるセミナー「BIMP―EAGAにおける持続的な社会経済の醸成と新たなビジネス機会」に出席し、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」に関する我が国の取組やスールー・セレベス海等周辺地域における協力強化を踏まえ、スピーチを行う予定です。

  1. 本セミナーは、BIMP―EAGA加盟国政府等が日系企業に対し、地域のビジネス環境や今後の展望について説明等を行い、新たなビジネスチャンスの契機とすることを目的としています。計4回行われるセミナーのうち、18日の第1回セッションでは、「連結性」をテーマに、BIMP―EAGA加盟国政府等によるプレゼンテーションが実施されます。11月25日、12月2日及び9日のセッションはそれぞれ「環境」、「食料」並びに「社会文化と教育」をテーマとする予定です。
  2. 日本ASEANセンターでは参加申込みを受け付けており、以下リンクから申込みをすることで視聴可能です(定員300名、先着順)。
    日本ASEANセンター 別ウィンドウで開く
(参考)東ASEAN成長地域(BIMP―EAGA)

1994年、ブルネイ・インドネシア・マレーシア・フィリピンによって当該4か国の辺境地域の経済成長のため設立された地域枠組。日本は、2003年以来「BIMP―EAGA+日本」対話、経済協力、招へい事業や官民合同投資ミッション派遣等を実施している。

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