外務省・新着情報
令和3年11月26日
11月25日、上杉謙太郎外務大臣政務官は、品川郡山市長、塩田同市議会議長、前後猪苗代町長、坂本三春町長と共に、外務省と福島県郡山市との共催による駐日外交団福島県こおりやま広域圏の視察ツアーで福島県を訪問した外交団一行を歓迎したところ、概要は以下のとおりです。
- 上杉政務官は、歓迎の挨拶の中で、福島県を訪れた13か国の外交団を歓迎するとともに、本ツアーを通じて福島の多様な魅力を直接感じてもらえることを大変うれしく思う旨述べました。
- また、同政務官は、東日本大震災後に各国から寄せられた支援や温かい励ましに謝意を改めて表するとともに、福島県産の食品輸入規制の完全撤廃や風評被害の払拭に向けて、各国の理解と協力を求めました。
- 最後に、震災からの復興や福島の食・観光の魅力など、今回の体験を母国や世界に向けて発信いただくことを期待する旨述べました。
（注）本視察ツアーに参加した13か国
イラク、モルディブ、マダガスカル、ドイツ、トーゴ、オーストラリア、スイス、ベルギー、ポーランド、オランダ、インドネシア、メキシコ、米国