外務省・新着情報

令和3年11月30日
ビデオメッセージを発出する鈴木外務副大臣

 11月29日、午後10時30分(日本時間)から約4時間、国際移住機関(IOM)総会における設立70周年を記念するハイレベルセグメントがハイブリット形式で開催され、鈴木貴子外務副大臣からビデオ・メッセージを発出しました。

 鈴木外務副大臣は、IOMの設立70周年及び国連システム加入5周年への祝意を述べるとともに、新型コロナウイルス感染症や長期化する紛争、気候変動等により世界各地で移民・避難民等に係る諸問題が深刻化する中、我が国は、IOMが果たしている役割を高く評価しており、引き続きIOMと協力して移住に関する様々な課題に対応していく用意がある旨述べました。

(参考)国際移住機関(IOM)

 国際的な人の移動の問題を専門的に扱う国連関連機関。「暫定欧州移民移動政府間委員会」として、1951年に設立。2016年より国連関連機関となる。日本は1993年に加盟。


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