外務省・新着情報
令和3年12月11日
12月11日午後2時20分（日本時間同日午後10時20分）から約20分、G7外務・開発大臣会合に出席するため、英国を訪問中の林芳正外務大臣は、アナレーナ・ベアボック・ドイツ連邦外務大臣（H.E. Ms. Annalena BAERBOCK, Federal Minister for Foreign Affairs）と外相会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、林大臣から、ドイツ新政権の発足とベアボック外相の就任に祝意を表しました。両大臣は、日独160周年の本年に、「2＋2」の初開催やフリゲート艦「バイエルン」の日本寄港等、日独間の安全保障協力が大いに深まったことを歓迎した上で、インド太平洋での協力を含む日独間連携の強化で一致しました。
- 両大臣は、明年のG7議長国であるドイツと、再来年の同議長国である日本が緊密に連携していくべきとの認識で一致しました。
- さらに、両大臣は、中国・北朝鮮を含む地域情勢や二国間関係上の諸課題についても意見交換を行いました。