国交省・新着情報
国等の建築物で雨水利用引き続き進展!
~令和2年度、雨水利用施設の設置率100%~
令和3年12月16日
国土交通省では、国及び独立行政法人等が建築物を整備する場合における雨水利用施設の設置に関する目標の達成状況を調査し、取りまとめました。 令和2年度における雨水利用施設の設置率は100%でした。 |
雨水の利用の推進
国及び独立行政法人等は、「雨水の利用の推進に関する法律」に基づき、水資源の有効な利用を図り、あわせて下水道、河川等への雨水の集中的な流出の
抑制に寄与することを目的として、雨水を利用するための施設を備えた建築物の整備を進めています。建築物内に一時的に貯留された雨水は、水洗便所の
洗浄水、植栽への散水等に利用されます。
目標
雨水の利用の推進に向けて、国及び独立行政法人等が建築物を整備する場合の目標が以下のとおり定められています。
○国及び独立行政法人等は、建築物を新たに建設するに当たり、その最下階床下等に雨水の一時的な貯留に活用できる空間を有する場合には、
原則として、自らの雨水の利用のための施設を設置する。ただし、自らの雨水の利用のための施設の設置が困難又は不適当な建築物は除く。
令和2年度における目標の達成状況
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お問い合わせ先
- 国土交通省大臣官房官庁営繕部設備・環境課設備防災・安全対策官 塚田
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TEL:03-5253-8111
(内線23742)
- 国土交通省大臣官房官庁営繕部設備・環境課設備技術調整係長 小野垣
-
TEL:03-5253-8111
(内線23735)