外務省・新着情報

令和3年12月16日
(写真1)慰霊追悼顕彰式の様子
(写真2)関係者が水かけを行う様子
  1. 令和3年12月11日、硫黄島戦の戦没者を慰霊し、日米の友好と恒久平和を祈念するため、硫黄島の日米再会記念碑前にて、日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式がとりおこなわれました。
  2. 硫黄島戦から76年目に当たる本年、合同慰霊追悼顕彰式は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、参加者を日本国内在住者のみに限定し、規模を大幅に縮小した形で開催されました。日本側からは、硫黄島問題懇話会所属の国会議員、硫黄島協会関係者(硫黄島戦没者遺族)、政府関係者、米国側からは在日米軍幹部、在日米国大使館関係者等が参加し、日米双方合わせて約40名が代表慰霊を行いました。
  3. 日米合同慰霊追悼顕彰式に引き続き、日本側参列者は天山慰霊碑に場所を移し、日本側による戦没者慰霊追悼顕彰式を開催しました。

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