外務省・新着情報

令和3年12月17日

 12月17日、外務省において、国際協力事業安全対策会議の常設化後第8回会合をオンラインで開催し、北村俊博外務省国際協力局参事官兼国際協力事業安全対策統括、及び植嶋卓巳国際協力機構(JICA)理事の他、企業関係者、政府関係者、日本NGO関係者等が出席しました。

 今回の会議では、テロ・政情不安及び新型コロナという観点から、国際協力事業関係者の安全上のリスクとコロナ禍における業務実施について、外務省及びJICAからの情報共有及び議論を行いました。

(参考)国際協力事業安全対策会議

 外務省及びJICAは、平成28年7月のダッカ襲撃テロ事件を契機として、同7月に国際協力事業安全対策会議を発足した。翌8月にまとめられた最終報告により、会議は常設化されることとなり、これまで7回にわたり常設化後会合が開催された。


発信元サイトへ