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8月には平年を上回る土砂災害が発生
~令和3年の土砂災害発生件数の速報値を公表~

令和3年12月24日

 令和3年には、42の都道府県で967件の土砂災害が発生した
 特に、8月には33都府県で448件の土砂災害が発生し、直近10年(H23-R2)の同月における平均発生件数(177件)を大きく上回った。

※ 土石流等、地すべり、がけ崩れが発生した件数(火砕流は除く)。1月1日から12月22日までの速報値。

 

 【今年の土砂災害】
 42都道府県で967件の土砂災害が発生し、これにより死者・行方不明者33名、人家被害291戸の被害が生じた。
 月別に見ると、梅雨明け後の8月に最も多くの土砂災害が発生した。
 8月には前線による大雨などにより33都府県で448件の土砂災害が発生し、直近10年(H23-R2)の8月の平均発生件数(177件)を大きく上回った。
 7月及び8月に発生した土砂災害が、年間発生件数の約8割を占めた。
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)


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(内線36232) 直通 03-5253-8470 FAX:03-5253-1611
国土交通省 水管理・国土保全局 砂防部 保全課 係長 仁平 啓介
TEL:03-5253-8111
(内線36244) 直通 03-5253-8470 FAX:03-5253-1611

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