外務省・新着情報
令和4年1月19日
1月19日、鈴木副大臣は、オンライン開催されたCDP2021 Aリスト企業アワードにおいて、来賓としてビデオメッセージの発出を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 鈴木副大臣は、新型コロナ感染拡大の困難を乗り越え、「よりよい回復」を果たすには、持続可能な開発目標（SDGs）を重要な指針として、気候変動、水、森林を含めた地球規模の課題を包括的に解決していく必要があり、国際社会で解決に向けた取組が加速する中、企業の情報開示・共有を促し、企業の持続的な成長に向けた活動を後押しするCDPは大きな役割を果たしていると述べました。
- また、外務省として、CDPの活動や、情報開示を行う日本企業を積極的に応援するとともに、関係国と連携しながら、国際社会の取組を主導していく旨述べました。
（参考）CDP2021 Aリスト企業アワード
一般社団法人CDP Worldwide-Japanが、日本企業が行った環境問題に関する情報開示を分析し、「CDP気候変動レポート2021：日本版」、「CDP水セキュリティレポート2021：日本版」、「CDPフォレストレポート2021：日本版」として公表。「CDP2021 Aリスト企業アワード」においては、レポート及び優れた企業として同団体の「Aリスト」に選定された企業を発表・報告。