外務省・新着情報

令和4年1月27日

 1月27日、外務省は旅券事務に功績のあった多木洋一・茨城県県民生活環境部女性活躍・県民協働課旅券室長、峯村知勇・神奈川県パスポートセンター県央支所副主幹及び蒲原浩・高知県文化生活スポーツ部国際交流課パスポート担当専門員の3名に対し、令和3年度都道府県旅券事務功労者として領事局長表彰を行いました。

  1. この表彰は都道府県における旅券事務への貢献等によるものであり、安藤俊英外務省領事局長から行われるものです。
  2. 当日は安藤局長の代理として安東義雄領事局審議官から各受賞者への功績に謝辞を述べるとともに表彰状の授与を行いました。
(参考)各個人の受賞理由

  • 多木洋一・茨城県県民生活環境部女性活躍・県民協働課旅券室長
    7年近く旅券業務に従事し、茨城県の国際課長や旅券室長としてリーダーシップを発揮され、安定した旅券発給体制を構築された。令和元年の災害にあたり手数料減免に尽力された。
  • 峯村知勇・神奈川県パスポートセンター県央支所副主幹
    10年以上旅券事務に従事されています。豊富な経験と知見により詳細なマニュアルを整備し、積極的に調整の役割を果たすなど、神奈川県のみならず広く地域の旅券事務にも貢献された。
  • 蒲原浩・高知県文化生活スポーツ部国際交流課パスポート担当専門員
    9年近く旅券事務に従事し、旅券事務総括責任者として、市町村への権限移譲や災害時における手数料減免などに尽力するとともに、退職後も再任用され、専門員として丁寧かつ真摯に申請者に対応されている。

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