外務省・新着情報

令和4年2月4日

 2月4日、午前10時20分から約40分間、松野博一内閣官房長官は、ラーム・エマニュエル次期駐日米国大使(Mr. Rahm Emanuel, Ambassador-Designate of the United States)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 松野官房長官から、バイデン大統領と長年の旧知であり親しい関係にあるエマニュエル大使が駐日大使として着任されたことは、日米同盟の強固な絆を象徴するものである旨述べました。エマニュエル大使からは、温かい歓待を頂いており感謝している、共通の価値を地域へと広げていく必要があり、日米で協力していきたい旨述べました。
  2. 両者は、米軍再編などを含めた日米同盟強化、中国や北朝鮮等の地域情勢や経済分野における日米の協力等について議論し、引き続き意見交換を行うことで一致しました。また、拉致問題の即時解決に向けて、米国の引き続きの理解と協力を求め、エマニュエル大使から支持を得ました。

発信元サイトへ