外務省・新着情報

令和4年2月18日
  1. 令和3年における旅券の発行数は約63万冊(前年比53.1%減)でした。令和2年以降、世界中で新型コロナウイルス感染症がまん延していることが引き続き影響したと考えられます。
  2. 令和3年末時点における有効な旅券の総数は約2,440万冊でした(昨年末比で約331万冊減少)。
  3. 令和3年における旅券の発行数約63万冊のうち国内における発行数は約53万冊でした(全体の約84.0%)。
  4. 令和3年における紛失・盗難の届出の件数は約0.6万件(前年比49.4%減)でした。このうち約8割が日本国内におけるものでした。
  5. なお、外務省は、毎年2月20日の「旅券の日」に合わせて旅券統計を発表しています。令和3年の旅券統計の詳細は参考2のリンク先を参照願います。
(参考1)旅券の日

 明治11年(1878年)2月20日、「海外旅券規則」が制定され、法令上初めて「旅券」の用語が使用されたのを記念して、平成10年(1998年)に同日を「旅券の日」と定めた。

(参考2)旅券統計詳細


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