外務省・新着情報
令和4年2月19日
G7外相会合出席のためドイツを訪問中の林芳正外務大臣は、現地時間2月19日午後5時30分（日本時間20日午前1時30分）から約90分間、第58回ミュンヘン安全保障会議に出席し、インド太平洋に関するパネル・ディスカッション（「海の変化？インド太平洋の地域秩序と安全保障」）に参加したところ、概要は以下のとおりです。
- 同パネル・ディスカッションでは、ル・ドリアン・フランス共和国欧州・外務大臣の基調スピーチに続いて、インド太平洋地域の安全保障環境や経済連携の将来性、日米豪印といったテーマについて活発な議論が行われました。
- 林大臣は、会場からの質問に応じ、東アジア情勢、日米豪印の活動、インフラ支援などにつき、日本の考え方を説明しました。
【パネル・ディスカッション参加者】
・日本：林芳正外務大臣
・フランス：ジャン＝イヴ・ル・ドリアン・フランス共和国欧州・外務大臣
（H.E. Mr. Jean-Yves Le Drian, Minister for Europe and Foreign Affairs of the French Republic）
・インド：スブラマニヤム・ジャイシャンカル・インド外務大臣
（H.E. Dr. Subrahmanyam Jaishankar, External Affairs Minister of India）
・豪州：マリズ・ペイン・オーストラリア連邦外務大臣
（Senator the Hon Marise Payne, Minister for Foreign Affairs of the Commonwealth of Australia）
・米国：ジーン・シャヒーン米上院議員
（The Honorable Jeanne Shaheen, Senator of the United States）