外務省・新着情報

令和4年2月21日
  1. タジキスタン共和国における新型コロナの感染拡大の防止に寄与するために、日本からの支援の一環として、日本国内で製造したアストラゼネカ社製ワクチン約50万回分を、COVAXファシリティを通じて供与し、これらのワクチンが、2月21日にタジキスタンに到着しました。
  2. これは、日本から中央アジア地域に対する初めての供与になります。今般のワクチンの供与が、タジキスタンを含む中央アジア地域における新型コロナの感染拡大の防止に寄与することが期待されます。我が国は、新型コロナの一日も早い収束に向けて、引き続き関係国や国際機関と連携して様々な支援を実施していく考えです。
  3. 日本とタジキスタンは、本年2月2日に外交関係樹立30周年を迎えており、新型コロナ対策のための協力を含む幅広い分野での両国の友好的パートナーシップが更に発展するよう努めていきます。

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