外務省・新着情報

令和4年2月22日

 昨21日午後、北京市において、在中国日本大使館の館員がその意に反して中国側当局により一時的に拘束されるとの事案が発生しました。本件は外交関係に関するウィーン条約の明白な違反であり、本22日19時、森健良外務事務次官が楊宇駐日中国臨時代理大使を外務省に召致し、厳重な抗議を行うとともに、謝罪と再発防止を強く求めました。


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