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令和4年2月24日

 2月24日、岸田文雄内閣総理大臣は、日本とモンゴルの外交関係樹立50周年を記念して、祝賀するビデオメッセージを発出しました。

 また、ロヴサンナムスライ・オヨーンエルデネ・モンゴル首相(H.E. Mr. Luvsannamsrai OYUN-ERDENE, Prime Minister of Mongolia)からも、この慶節を記念するビデオメッセージOpen a New Windowが発出されています。

【岸田総理大臣ビデオメッセージ】
フレルスフ大統領
ザンダンシャタル国家大会議議長
オヨーンエルデネ首相
モンゴル国民の皆様

日本とモンゴルの外交関係樹立50周年の記念すべき慶節を皆様と共に迎えられたことを大変嬉しく思います。

今や、日本とモンゴルは自由、民主主義、法の支配といった普遍的価値を共有する戦略的パートナーです。

両国の間では、要人往来が頻繁に行われ、政治・安全保障を始めとした様々な分野で、対話・協議や交流が定期的に行われています。地域・国際場裡での両国の協力も年々深化しています。

文化・スポーツ分野でもモンゴル出身力士の大活躍はもちろん、サッカーモンゴル代表チームの監督として日本人が就任するなど、両国の交流が進展しています。

経済・投資分野の協力も着実に進んでいます。

昨年夏に開港したチンギスハーン国際空港は、日本とモンゴルの協力の新たな象徴です。建設には、日本のODAが活用され、運営には、日本企業が参画しています。

今年、2022年は、更なる高みを目指して両国で紡ぐ、次の50年の物語の始まりの年です。

この新しい物語を私は皆さんと共に作っていきたいと思います。

バヤルッラー(ありがとうございました)。


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