外務省・新着情報

令和4年2月24日
ガルージン駐日ロシア連邦大使を召致し、申し入れを行う、林外務大臣の様子(会談形式)

 2月24日、ロシアによるウクライナへの侵攻が発生したとの情報に接したことを受け、林芳正外務大臣は、ミハイル・ユーリエヴィチ・ガルージン駐日ロシア連邦大使を召致の上、同大使に対して、以下のとおり申し入れました。

  1. 今回、ロシアがウクライナに侵攻したことは、ウクライナの主権、そして領土の一体性の侵害に他ならず、明らかに国際法違反である。
  2. 力による一方的な現状変更は断じて認められず、今回の侵攻を強く非難する。
  3. ロシア側は、直ちにウクライナへの侵攻をやめ、ロシア国内に撤収するべきである。
  4. 同時に、日本国民を含め、民間人、第三国の人の安全が無条件で守られるべきことを強く要求する。

発信元サイトへ