外務省・新着情報
令和4年2月28日
2月25日、在京ドミニカ共和国大使館主催の「ドミニカ共和国独立記念日レセプション」が開催され、小田原潔外務副大臣が出席したところ、概要は以下のとおりです。
- タカタ駐日ドミニカ共和国大使（H. E. Mr. Robert TAKATA, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Dominican Republic to Japan）の挨拶の後、小田原外務副大臣から挨拶を行いました。
- その中で、小田原副大臣は、国際情勢が混迷する中、民主主義、基本的人権、法の支配といった普遍的価値を共有する諸国が連帯する重要性は一層高まっており、日本とドミニカ共和国は、まさにそのような普遍的価値を共有するパートナーである旨述べました。
- また、小田原副大臣は、日本とドミニカ共和国は、1934年の外交関係樹立以来、人の交流を中心に緊密な関係を築いてきており、とりわけタカタ駐日ドミニカ共和国大使を始め、昨年移住65周年を迎えた日本人移住者の方々の貢献によるところが大きい旨述べました。
- さらに、小田原副大臣から、教育、スポーツ、文化、コロナ対策など様々な分野における日本からの支援などに言及しつつ、今後も経済を含む幅広い関係を深めていきたい旨述べました。