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2022年2月7日

2月14日から18日に、IAEA(国際原子力機関)の関係者が来日し、東京電力福島第一原子力発電所におけるALPS処理水の安全性レビューを行います。

2月14日から2月18日にかけて、IAEA(国際原子力機関)の関係者が来日※1し、東京電力福島第一原子力発電所におけるALPS処理水の安全性レビューを行い、東電福島第一原発の訪問も行う予定です。なお、本レビューは、元々は昨年12月に予定されていましたが、一旦延期し、今般改めて厳格な防疫措置※2を講じた上で実施することとしたものです。

(※1)一部のIAEA関係者は、準備会合に出席するため、2月7日の週に日本に到着します。
(※2)宿泊先と用務地の往復のみとし公共交通機関を使用しないこと、PCR検査を毎日実施すること等。

(参考)IAEA処理水レビューについて

東電福島第一原発のALPS処理水の処分については、2021年4月、日本政府が海洋放出とする基本方針を公表。ALPS処理水の取扱いについて原子力分野の専門機関としての観点から評価・助言することを目的にIAEAによりレビューが行われる。主に外務省、原子力規制庁、経済産業省と東京電力が対応。

担当

資源エネルギー庁
原子力発電所事故収束対応室長 福田
担当者:田辺、泉井、安良岡
電話:03-3501-1511(内線 4441)
03-3580-3051(直通)
03-3580-0879(FAX)

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