外務省・新着情報

令和4年3月8日
森総理補佐官のステートメントの発出

 3月8日、森まさこ女性活躍担当内閣総理大臣補佐官は、国連女性機関(UN Women)及び国連アジア太平洋経済社会委員会 (UNESCAP )が共催したアジア太平洋地域「国際女性デー」記念イベント(対面とオンラインのハイブリット形式)に日本政府を代表して参加し、ビデオ形式でステートメント(和文)(PDF) 別ウィンドウで開く (英文)(PDF) 別ウィンドウで開くを発出しました。

  1. この中で、森総理補佐官は、気候変動に起因する災害に未然に備え、発生を見越した対応策を検討し、気候変動の課題に対処するあらゆるレベルの意思決定のプロセスに、女性の参画を確保することの重要性を述べました。その上で、日本として、国連訓練調査研究所(UNITAR)を通じ、津波防災に関する女性のリーダーシップ研修や、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)を通じ、ジェンダーにも配慮した防災政策立案支援を実施している点につき紹介しました。
  2. さらに、森総理補佐官は、人間の安全保障の理念に基づき、他国と協調することの意義につき強調しました。

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