外務省・新着情報
令和4年3月11日
3月18日、午後0時から午後3時、小田原潔外務副大臣は、豪州メルボルン大学傘下のシンクタンクであるアジアリンク・ビジネスが主催するセミナー「水素経済・オーストラリアと日本のサプライチェーン」（オンライン及び対面（メルボルン）のハイブリッド形式）に出席する予定です。
- 本セミナーは、気候変動対策とエネルギー安全保障を両立する切り札とされる水素に注目し、日豪が主導する国際水素サプライチェーンの構築をテーマとしています。
- 第1部では日豪を代表する科学者の対談として、吉野彰産総研ゼロエミッション国際共同研究センター長（2019年ノーベル化学賞受賞）とアラン・フィンケル豪連邦政府低排出技術特別顧問が登壇し、日豪の水素技術の展望と今後のあるべき姿について意見を交わします。第2部では、日豪政府のエネルギー政策担当者から、両政府の水素戦略について発表します。第3部のパネルディスカッションでは、日豪の技術・政策分野の専門家が、国際的なサプライチェーンの強化のために乗り越えるべき課題や解決方法について議論します。小田原副大臣は、オンラインにより出席し、閉会挨拶として、今後の水素開発における日豪協力への期待を寄せるメッセージを発する予定です。
- 本セミナーは下記リンクから参加申込が可能です（ZOOMウェビナー)。参加費は無料です。申込多数の場合は、先着1,000名までで、受付を締め切りますので御了承下さい。
