外務省・新着情報

令和4年3月14日

 3月14日、午後3時から約45分間、北朝鮮に関する日米韓電話協議が実施されました。同電話協議には、船越健裕アジア大洋州局長、ソン・キム米国北朝鮮担当特別代表、及び魯圭悳(ノ・ギュドク)韓国外交部朝鮮半島平和交渉本部長が参加しました。

  1. 同電話協議において、三者は、2月27日及び3月5日の北朝鮮によるICBM級の弾道ミサイル発射を強く非難した上で、北朝鮮による最近の度重なる弾道ミサイル発射を含め、最新の北朝鮮情勢について意見交換を行い、北朝鮮による核・ミサイル活動について改めて強い懸念を共有しました。
  2. その上で、三者は、今後の方針を綿密に摺り合わせ、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向け、地域の抑止力強化、安保理決議の完全な履行を含む安保理における対応、外交的な取組といった観点から、今後の対応につき、引き続き日米韓で緊密に連携することで一致しました。

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