外務省・新着情報

令和4年3月18日

 カメルーン共和国における新型コロナウイルスの感染拡大の防止に寄与するために、日本からカメルーンへの支援の一環として、日本で製造した新型コロナウイルス・ワクチン約7万回分をCOVAXファシリティを通じて供与します。これらのワクチンは3月19日に日本からカメルーンに向けて空輸される予定です。

 今般のワクチンの供与により、カメルーンにおける新型コロナウイルスの感染拡大の防止に寄与することが期待されます。我が国は、新型コロナウイルスの一日も早い収束に向けて、引き続き関係国や国際機関と連携して様々な支援を実施していく考えです。

(参考)カメルーンの感染状況

 3月17日現在、カメルーンにおける新型コロナウイルス感染状況は、累計感染者数約12万人、死亡者数約2,000人。ワクチン接種回数は、約82万回で、接種率は人口比で約6%程度に留まっている。


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