外務省・新着情報

令和4年3月18日

 ガーナ共和国における新型コロナウイルスの感染拡大の防止に寄与するために、日本からガーナへの支援の一環として、日本で製造した新型コロナウイルス・ワクチン約31万回分をCOVAXファシリティを通じて供与します。これらのワクチンは、3月20日に日本からガーナに向けて空輸される予定です。

 今般のワクチンの供与により、ガーナにおける新型コロナウイルスの感染拡大の防止に寄与することが期待されます。我が国は、新型コロナウイルスの一日も早い収束に向けて、引き続き関係国や国際機関と連携して様々な支援を実施していく考えです。

(参考)ガーナの感染状況

 3月17日現在、ガーナにおける新型コロナウイルス感染状況は、累計感染者数約16万人、死亡者数約1,400人。1回目ワクチン接種率は人口比で約27.9%、規定回数ワクチン接種率は人口比で15.5%程度に留まっている(3月10日現在。ガーナ保健省による統計。)。


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