外務省・新着情報
令和4年3月22日
3月22日、午後4時から約30分間、上杉謙太郎外務大臣政務官は、ソコラン駐日モルドバ共和国大使（H.E. Mr. Dumitru SOCOLAN, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Moldova to Japan）による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 3月16日、我が国とモルドバ共和国は、1992年3月16日の外交関係樹立から30周年を迎えました。これを記念し、今般、外交関係樹立30周年を祝うとともに、岸田文雄内閣総理大臣とナタリア・ガブリリツァ・モルドバ共和国首相（H.E. Ms. Natalia GAVRILITA, Prime Minister of the Republic of Moldova）の書簡及び林芳正外務大臣とニク・ポペスク・モルドバ共和国副首相兼外務・欧州統合大臣（H.E. Dr.Nicu POPESCU, Deputy Prime Minister and Minister of Foreign Affairs and European Integration of the Republic of Moldova）の書簡を、上杉謙太郎外務大臣政務官とドゥミトル・ソコラン駐日モルドバ共和国大使（H.E. Mr. Dumitru SOCOLAN, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Moldova to Japan）の間で交換しました。
- 上杉政務官は、今般の外交関係樹立30周年に祝意を表し、文化・経済といった分野において両国間で進展している具体的な協力について言及しました。また、最近のウクライナ情勢に言及しつつ、モルドバによる避難民受け入れの努力に敬意を表しました。ソコラン大使からは、我が国がこれまで行ってきた対モルドバ支援への謝意に加え、最近のウクライナからの避難民のモルドバへの流入を受けて実施している我が国の緊急人道支援に対して、深い感謝の旨が述べられました。