外務省・新着情報
令和4年4月6日
4月6日、午後2時30分から約30分間、三宅伸吾外務大臣政務官は、ファアラヴァアウ・ペリーナ・ジャクェリン・シラ・トゥアラウレレイ駐日サモア独立国大使（H.E. Ms. Faalavaau Perina Jacqueline Sila-Tualaulelei, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of Independent State of Samoa）による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、三宅政務官から、サモアが独立60周年を迎えたことに対する祝意を述べるとともに、来年は日・サモア外交関係樹立50周年という節目の年を迎えることについて触れ、日・サモアの絆を一層強め、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて共に取り組んでいきたい旨述べました。
- これに対し、シラ大使から、サモアにおける新型コロナの状況について説明しつつ、ワクチン供与を始めとする日本政府のサモアに対する保健医療分野における支援に感謝を述べるとともに、今後も日・サモア関係の強化に努めたい旨述べました。
- 両者は、今後とも北朝鮮への対応を含む国際社会の諸課題に共に取り組んでいくことを確認しました。