外務省・新着情報
令和4年4月20日
4月20日、本田太郎外務大臣政務官は、第4回アジア・太平洋水サミット出席のため訪日中のシェラリゾダ・タジキスタン共和国外務副大臣（Mr. Sharaf SHERALIZODA, Deputy Minister of Foreign Affairs of the Republic of Tajikistan）による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 本田政務官から、シェラリゾダ外務副大臣のアジア太平洋サミットへの出席また、タジキスタンによる水問題への前向きな取組を歓迎する旨述べました。「中央アジア＋日本」対話の枠組みを通じた協力、コロナ対策にかかるワクチン供与や人材育成に係る協力、アフガニスタンを含む地域の安定化に向けた協力まで幅広い分野で引き続き連携を促進したい旨述べました。
- これに対し、シェラリゾダ外務副大臣から、日本からの長期にわたる人材育成支援やコロナ禍におけるワクチン供与など幅広い分野における協力に謝意を述べるとともに、水問題や経済の分野でも両国関係をいっそう促進していきたい旨述べました。
- 双方は、外交関係樹立30周年の機会に、両国の更なる発展に向けて取り組んでいくことを確認しました。