外務省・新着情報

令和4年4月25日
太平洋同盟駐日大使による小田原外務副大臣表敬1
太平洋同盟駐日大使による小田原外務副大臣表敬2

 4月22日、小田原潔外務副大臣は、太平洋同盟(コロンビア、メキシコ(本年議長国)、ペルー、チリ)の駐日大使である、パルド駐日コロンビア大使(H.E. Mr. Santiago Pardo)、プリーア駐日メキシコ大使(H.E. Ms. Melba Pría)、セミナリオ駐日ペルー大使(H.E. Mr. Roberto Seminario)及びロハス駐日チリ大使(H.E. Mr. Ricardo Rojas)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、小田原副大臣から、4月28日に迎える太平洋同盟の発足11周年への祝意を表明しつつ、2019年に署名した日本と太平洋同盟との協力枠組みを定める共同宣言と行動計画に基づき、引き続き協力を推進していきたいと述べました。
  2. また、小田原副大臣から、ロシアによるウクライナ侵略は、国際社会が強力に対処していく必要があり、自由、民主主義、法の支配等の基本的な価値を共有する太平洋同盟諸国とも連携していきたい旨述べました。
  3. 太平洋同盟駐日大使からは、太平洋同盟4か国は、発足以来、加盟国間の貿易や人の移動の自由化など経済的統合を進めつつ、アジア太平洋地域との政治経済関係の強化を行ってきた、特に重要なパートナーである日本とは、今後も様々な分野において一層協力を強化していきたい旨述べました。

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