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令和4年度地方財政審議会(4月19日)議事要旨
日時
令和4年4月19日(火)10時00分~10時50分
場所
地方財政審議会室
出席者
(委 員)
小西 砂千夫(会長) 宗田 友子 西野 範彦 野坂 雅一 星野 菜穂子
(説明者)
自治税務局企画課 税務企画官 谷 剛史
議題
青森県むつ市法定外普通税「使用済燃料税」の新設について
今回の議題は、青森県むつ市法定外普通税「使用済燃料税」の新設について、説明を受けるものである。
要旨
標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
(主な内容)
○他団体で導入されている法定外税で、都道府県と市町村の双方が核燃料等に課税している事例はあるか。
→ 新潟県と柏崎市、愛媛県と伊方町、佐賀県と玄海町、鹿児島県と薩摩川内市が課税している。そのうち、使用済燃料の貯蔵に対して双方が課税しているのは、愛媛県と佐賀県となっている。
○1kgにつき620円という税率を設定した理由は何か。
→令和2年の条例可決後、事業者の減免協議の申し出を受け、税率等を変更している。協議書においては、柏崎市が
令和2年10月から課税している税率の基本分と同額であるとされている。
資料