国交省・新着情報
トラック輸送情報(令和4年2月分)
令和4年4月28日
1.特別積合せ貨物
(1)輸送トン数の概況
調査対象24社の本月の輸送量は、5,054千トン(前月比99.8%(季節調整済み96.0%)、前年同月比102.4%)であった。
平均稼働日数は21.3日(前月に比べて0.2日減少、前年同月に比べて0.1日減少)、稼動1日当たりの輸送量は、237千トン(前月比100.8%、前年同月比102.9%)であった。
(2)宅配便の概況
調査対象14社の本月の宅配便貨物の取り扱い個数は、355,383千個(前月比94.1%(季節調整済み97.6%)、前年同月比102.8%)であった。
(3)品目別及び地域別増減状況
調査対象25社における品目別及び地域別輸送状況について、主な増減要因は、以下のとおりであった。
地域別では、「関東」で2ヵ月連続の減少となった。
a.前月との比較
〇品目別
工場・生産地からの貨物増が「農水産品」、「機械」及び「食料工業品」で、商社・問屋からの貨物増が「日用品」で、倉庫から出る貨物増及び季節的需要増が「食料工業品」で見られた。
〇地域別
「関東」で貨物減となっている。
b.前年同月との比較
〇品目別
工場・生産地からの貨物増が「食料工業品」で、倉庫から出る貨物増が「日用品」で、一方、工場・生産地からの貨物減が「繊維工業品」で、商社・問屋からの貨物減が「日用品」で見られた。
〇地域別
「近畿」で貨物増となっている。
2.一般貨物
(1)地方運輸局等別輸送状況
全国の一般貨物トラック事業者(本月の回答事業者753社/調査対象事業者数987社)の輸送量は、前月比101.0%、前年同月比98.8%であった。
添付資料
公表資料(PDF形式:957KB)
お問い合わせ先
- 国土交通省総合政策局情報政策課交通経済統計調査室
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