外務省・新着情報
令和4年5月9日
5月9日午前9時40分から約40分間、林芳正外務大臣は、訪日中のデビッド・ハリス米国ユダヤ人委員会理事長（Mr. David Harris, Chief Executive Officer, American Jewish Committee(AJC)）の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 林大臣から、ハリス理事長一行の訪日を歓迎するとともに、コロナ禍においても日米間の緊密な連携が維持されてきた背後には、日ユダヤ関係を含む重層的な二国間関係がある旨述べました。その上で、ハリス理事長の功績を称えつつ、米国ユダヤ人委員会（AJC）による両国関係への貢献に感謝し、引き続き協力していきたい旨述べました。
- これに対し、ハリス理事長から、日本との長年の友好関係に触れつつ、ユダヤ・コミュニティに対する日本の友情に謝意を表したい旨述べました。
- 双方は、この他、日米関係や日イスラエル関係、地域情勢等につき意見交換を行いました。