厚労省・新着情報
令和3年12月3日 |
報道関係者各位
厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症の重症患者に対して体外式膜型人工肺(ECMO)及び人工呼吸器を適切に取り扱うことのできる医療従事者を養成するための研修については、「新型コロナウイルス感染症重症患者に対応する医療従事者養成研修事業の実施について」(令和3年4月1日付け事務連絡)にて周知するとともに、「令和3年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(医療分)」において、当該研修事業を都道府県が実施する際の経費を支援しているところです。
このたび、各都道府県において「新型コロナウイルス感染症重症患者に対応する医療従事者養成研修事業」を積極的に実施していただけるよう、当該研修を受講するために医療機関が医師、看護師、臨床工学技士を派遣する場合において、当該医療機関(派遣元)を対象に、その派遣実績に応じて研修の受講に要する経費を支援することとしましたので、お知らせします。