厚労省・新着情報

報道関係者 各位

~ 全25種目370人の選手が技能を競い合い、12月20日に閉幕 ~

 障害のある方々が日頃培った技能を互いに競い合う「第41回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」(主催:独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構、東京都)が、東京ビックサイト(東京都江東区)で12月17日から開催され、本日閉幕しました。
 
 今年の大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会場への入場は選手と関係者のみで開催し、全25種目の競技に370人の選手が参加しました。また、競技の様子や開閉会式を、専用Webサイト上(https://abilympics.jp/)で動画配信しました。
 
 今大会での入賞者は別紙のとおり決定され、発表を行いました。
 
 厚生労働省は障害者の技能競技大会の実施などを通じて、今後とも障害のある方々の職業能力の向上を図り、企業や一般の方が障害者への理解と認識を深めて、その雇用の促進を図る取り組みを行っていきます。また、来年11月には、千葉県内の施設を会場として「第42回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」を開催する予定です。
 
※ アビリンピックとは、アビリティー(ABILITY「能力」)とオリンピック(OLYMPICS)を合わせた造語。
この大会は、障害のある方々の職業能力の向上を図り、企業や一般の方が障害者への理解と認識を深めて、その雇用
の促進を図ることを目的に、昭和47年から毎年開催している(国際大会開催年を除く)。

【別紙1】第41回全国障害者技能競技大会 金賞受賞及び厚生労働大臣賞受賞者一覧
【別紙2】第41回全国障害者技能競技大会 入賞者一覧(種目別)
【別紙3】第41回全国障害者技能競技大会 入賞者一覧(都道府県別)
 

 

令和3年12月20日(月)
【照会先】
人材開発統括官付参事官
(人材開発政策担当)付特別支援室

室長
津崎 僚二

室長補佐
塩田 尚志

(代表) 03 (5253) 1111(内線5962)
(直通) 03 (3595) 3406

(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構
雇用開発推進部長 久保村 達也
雇用推進課長   横山 基
(直通) 043 (297) 9516

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