外務省・新着情報
令和4年5月17日
5月17日午後3時20分から約20分間、林芳正外務大臣は、訪日中のアトゥル・カレ国連活動支援担当事務次長(Mr. Atul Khare, Under-Secretary-General for Operational Support, the United Nations)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、林大臣から、訪日を歓迎するとともに、国際平和協力法制定30周年を迎え、日本として引き続き国連平和活動に積極的に貢献していく考えを説明しました。
- これに対し、カレ事務次長から、国連三角パートナーシップ・プログラムに対する支援をはじめ、国連平和活動に対するこれまでの日本の貢献に対する謝意が述べられました。その上で、国連において日本がリーダーシップを発揮していくことへの期待が表明されました。
- この他、双方は、ウクライナ情勢が国連に与える影響及び邦人職員の増強などにつき意見交換を行いました。