厚労省・新着情報
障害者の自立生活や社会参加を支援する自立支援機器の開発について、実態把握、課題整理、支援内容の検討等を行うとともに、自立支援機器のユーザーである障害者のニーズと企業等の開発者のシーズをつなぐ支援等を行い、障害者が使いやすい機器の実用化及び利用が促進されるよう、自立支援機器の開発及び普及に必要な企画・立案等を行っていただく「任期付職員」を募集します。
職務内容及び募集要領は次のとおりです。
◎ 職務内容
1 職種
自立支援振興室長補佐
2 業務内容
- (1) 福祉関連支援機器の研究開発の促進に関すること。
- (2) 福祉機器の適切な評価及び普及に関する総合的企画立案及び調整に関すること。
- (3) 福祉機器の規格化、標準化に関すること。
- (4) 障害者の社会参加に資する取組に関すること。
◎ 募集要領
1 募集人員
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課自立支援振興室 1名
2 資格等
- (1) 理学療法士又は作業療法士の資格を有し、医療・介護等の現場経験が5年以上であること
- (2) 修士課程又は博士課程を修了した者
- (3) 自立支援機器の開発等に関わった実務経験が3年以上あること
なお、以下に該当する方は応募できませんので、あらかじめご了承ください。
- (1) 日本国籍を有しない者
- (2) 国家公務員法第38条により国家公務員になることができない者
- 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又は執行を受けることがなくなるまでの者
- 一般職の公務員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
- 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
- (3) 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
3 採用形態
一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する法律(平成12年法律第125号)に基づき、常勤の国家公務員として採用の予定です。
※ 国家公務員法に基づく守秘義務や兼職制限等が適用されます。
4 給与
一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)に基づき、学歴や就職後の経験年数等を勘案して支給します。
5 休暇
完全週休2日制(土曜日・日曜日)、祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)、年次有給休暇、夏季休暇等の特別休暇があります。
6 福利厚生
- (1) 健康保険、年金は、厚生労働省共済組合に加入することになります。
- (2) その他、宿泊施設等の各種福利厚生制度があります。
7 勤務先
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課自立支援振興室
(東京都千代田区霞が関1−2−2 中央合同庁舎第5号館5階)
8 雇用期間
令和4年4月1日〜令和6年3月31日
9 勤務時間
9時30分〜18時15分
※必要に応じて残業があります。
10 応募方法
次の(1)〜(5)の応募書類を下記の「13 その他」【問い合わせ及び書類提出先】に示す書類送付先までご郵送ください。
- (1) 履歴書(ワープロ可。)
写真を貼り付けて、学歴、職歴、資格等必要事項を詳細に記載してください。携帯電話及び電子メールによる連絡が可能な場合は、履歴書に携帯電話番号、メールアドレスを記載してください。 - (2) 職務経歴書(ワープロ可。A4用紙横書き。様式自由。)
- (3) 理学療法士免許証又は作業療法士免許証(写し)
- (4) 修士課程又は博士課程修了証明書(写し)
- (5) 小論文
以下の議題について、小論文(800文字程度。A4用紙横書き。様式自由)を記述してください。
「障害当事者の望む自立支援機器の開発のために必要な方策は何か」
11 応募期間
令和4年1月4日(火)〜令和4年1月21日(金)必着
12 試験等
1次選考(書類選考)後、面接試験により合否を決定します。
1次選考合格者には面接日を個別に電話又はメールでご連絡します。
13 その他
応募の秘密については厳守いたします。また、応募書類は返却いたしませんので、ご了承ください。
【問い合わせ先及び書類送付先】
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課(井上、櫻井)
所在地 〒100−8916 東京都千代田区霞が関1−2−2
電話 03−5253−1111(内線3012、3016)