経産省・新着情報

2022年5月31日

経済産業省は、IEA(国際経済学協会)、RIETI(経済産業研究所)とともに、6月10日に「産業政策国際カンファレンス」を開催します。各国政府関係者や学識経験者と、産業政策に関する最新の知見を共有するとともに、21世紀に必要とされる新たな産業政策のあり方を議論します。

1.趣旨

世界が大きく変化する中で真に有効な産業政策とはどのようなものなのか。「経済学の世界の国連」といわれる国際経済学協会(IEA)と経済産業省、経済産業研究所(RIETI)が共催する今回の会議では、各国政府関係者や学識経験者が一堂に会し、産業政策に関する最新の知見を共有するとともに、21世紀に必要とされる新たな産業政策のあり方を探ります。経済産業省からは「経済産業政策の新機軸」について発信いたします。

2.開催概要

日時

令和4年6月10日(金曜日)21時00分から24時00分(日本時間)

開催形式

オンライン

主催

経済産業省、国際経済学協会(International Economic Association(IEA))、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)

参加費

無料

参加方法

申し込み不要、以下のカンファレンスウェブサイトに配信URL(YoutubeLive)を後ほど掲載いたします。

3.プログラム

詳細は上記のカンファレンスウェブサイトからご覧いただけます。プログラムの講演内容および講演者は状況により変更することがありますのでご了承ください。

21:00-21:10 〇開会挨拶
・萩生田 光一(経済産業大臣)(※ビデオメッセージ)
・Dani RODRIK(IEA会長、ハーバード大ケネディスクール)
21:10—21:20  〇キーノートスピーチ:国際秩序の変化と産業政策の役割について
・Joseph STIGLITZ(コロンビア大ビジネススクール)
21:20-22:50 〇プレゼンテーション・ディスカッション(産業政策に関する最新動向)
〇セッション1:産業政策当局からのプレゼンテーション
チェア:
・Dani RODRIK(IEA会長、ハーバード大ケネディスクール)
プレゼンター:
・平井 裕秀(経済産業省 経済産業政策局長)
・Donna LEONG (英ビジネス・エネルギー・産業戦略省 分析担当ディレクター)
ディスカッサント:
・Gordon HANSON(ハーバード大ケネディスクール)
・Charles SABEL(コロンビア大ロースクール)
〇セッション2:アカデミアからのプレゼンテーション
チェア:
・渡辺 哲也(RIETI副所長)
プレゼンター:
・Austan GOOLSBEE(シカゴ大ビジネススクール)
・Josh LERNER(ハーバード大ビジネススクール)
ディスカッサント:
・冨浦 英一(RIETIファカルティフェロー / 一橋大学大学院経済学研究科)
ほか(調整中)
22:50-22:55 休憩
22:55-23:55 〇パネルディスカッション:
チェア
・Ufuk AKCIGIT(IEA執行委員会、シカゴ大経済学部)
パネリスト:
・Carol CORRADO(全米産業審議会 卓越主任研究員)
・Chiara CRISCUOLO(OECD生産性・イノベーション・起業委員会ヘッド)
・Piero GHEZZI(エコノミスト、ペルー元生産大臣)
・浜口 伸明(RIETIファカルティフェロー / 神戸大学経済経営研究所)
・平井 裕秀(経済産業省経済産業政策局長)
ほか(調整中)
23:55-24:00 〇閉会挨拶
・矢野 誠(RIETI理事長)

担当

大臣官房 グローバル産業室 室長 豊田
担当者:神山、澤田

電話:03-3501-1511(内線2107)
03-3501-1527(直通)
03-3501-1533(FAX)

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