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プレスリリース
農林水産省は国土交通省とともに、条件不利地域を支援する「地方応援隊」に取り組みます!
令和4年6月1日
農林水産省 農村振興局
農林水産省 農村振興局
~霞が関の若手職員による市町村の課題解決支援~
今般、農林水産省では、国土交通省とともに、「地方応援隊」を編成し、条件不利地域の市町村をサポートします。
1.取組の経緯
- 国土交通省では、条件不利地域(離島、半島、豪雪地帯等)の振興等を所掌する国土政策局において、若手職員が条件不利地域の市町村の課題解決を支援する「地方応援隊」の取組を令和2年度より開始し、令和4年度からは取組を本格化させ、対象市町村の公募を行ったところです。
- 農林水産省も、農業の生産条件が不利な「中山間地域等」の振興を所掌する農村振興局において「地方応援隊」を編成し、国土交通省国土政策局とともに条件不利地域の市町村をサポートすることとしました。
2.取組の目的
- 農林水産省の職員が市町村における課題を具体的に整理し、その解決に向けた取組の方向性を市町村に提示します。さらに市町村職員と関係を構築し、市町村にとって、地方応援隊が国の身近な相談窓口になることを目指します。
3.取組内容
- 係長級の若手職員を中心とした隊員2名程度が1市町村を担当し、課題に関する調査や解決に向けた方策の提案等を行います。
- 隊員は、現地訪問及びWEB会議等のやり取りを通じて、市町村職員や関係者とともに地域の課題を考え、本音で話せる関係の構築に努めます。また、その他の地域の事例や他省庁を含めた国の施策など、国職員ならではの情報提供や、若手目線の様々なアプローチを提案します。
- 活動期間については、原則、応募年度より2年を目安とします。
4.参考
- 地方応援隊ウェブページ
https://www.maff.go.jp/j/nousin/hotline/ouentai.html(農林水産省 農村振興局)
https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kokudoseisaku_tk3_000134.html(外部リンク)(国土交通省 国土政策局)
- 『人と国土21』((一財)国土計画協会、2022年3月号) 国土交通省国土政策局地方応援隊の取組と関係人口特集について
https://www.kok.or.jp/publication/hitokok/47_6.html (外部リンク) - 報道発表資料(PDF : 350KB)
お問合せ先
農村振興局 農村政策部 総務課、農村計画課 農村政策推進室
担当者:花田、渡部、布施
代表:03-3502-8111(内線03-3502-8111(内線5403, 5535))
ダイヤルイン:03-3591-6098, 03-6744-2203