外務省・新着情報

令和4年6月7日

 6月8日から16日まで、三宅伸吾外務大臣政務官は、フランス共和国(パリ)及びスイス連邦(ジュネーブ)を訪問予定です。

  1. パリにおいては、OECD閣僚理事会等に出席する予定です。
     OECD閣僚理事会では、「我々が望む未来:次世代及び持続可能な移行に向けたより良い政策」をテーマとして、ロシアによるウクライナ侵略の経済等への影響、貿易と環境の持続可能性、OECDとアフリカ等について議論が行われる予定です。
     また、豪州主催WTO非公式閣僚会合及びカナダ主催WTO少数国グループ(オタワ・グループ)閣僚会合に出席し、翌週にジュネーブで開催される第12回WTO閣僚会議に向け、同閣僚会議での対応や主な成果等についての議論を行う予定です。
  2. ジュネーブにおいては、第12回WTO閣僚会議に出席する予定です。同閣僚会議では、WTO加盟国である164の国・地域の閣僚等が出席し、喫緊の課題であるパンデミック対応やウクライナ情勢に起因する食料安全保障や、WTO改革等について議論が行われる予定です。
  3. また、三宅政務官は、上記会合に参加する各国要人や国際機関関係者等との意見交換を行う予定です。
(参考)三宅外務大臣政務官出張日程

 6月8日  羽田発
9日  パリ着
11日  パリ発
   ジュネーブ着
15日  ジュネーブ発
16日  羽田着

 


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